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レジュメは「職務経歴書」とも言い換えられ、これまでの業務経験と身につけてきたスキルを記載した書類のことです。クラブがその人材に魅力を感じ、スカウトメール(レジュメ公開依頼)を送ろうと思えるか、求人に応募した際にクラブにマッチした人材であるかを判断する最重要の書類です。
例えば「アナリストとして対戦相手の分析を担当」と書いても他者との違いはクラブに伝わりません。クラブはご自身のことを何も知らないことを念頭に置き、具体的な表現を心がけましょう。例えば「映像編集ツールはadobe premiere proを主に使用し、分析ソフトはHudl sportscode 、Bepro、Wyscoutの利用経験がある。トラッキングデータはKnowsとカタパルトを利用しデータ管理をしている。主に対戦相手の分析を担当し、次戦相手の試合を毎回最低5試合フルタイムで見て分析。分析レポートを6枚にまとめて監督に報告し、20枚程度のプレゼン資料を平均5時間程度で作成していた。」というように、具体的な事実や数字を用いて、見る相手が解像度高く一緒に働く姿を想像できるように記入しましょう。
自身が将来どのようなクラブで、どのようなポジションで働きたいかをできるだけ明確にし、そのクラブ担当者の目に留まるようなレジュメを書きましょう。例えば自身が次のクラブで副務から主務にチャレンジしたい場合、主務が担うような仕事を一時的にでも経験したエピソードや、インターンをマネジメントして業務を回した経験など、クラブが主務を任せられると思えるような経験を盛り込むように意識して記入しましょう。
基本情報はユーザーがスカウトを受けたり求人に応募する際に必須記入項目となり、ユーザーの信頼性を高める基礎情報となります。この基本情報に未記入があったり、虚偽がある場合にはアカウントを削除させて頂くケースもありますのでご注意ください。
現在自身が所属する組織を記入してください。Jリーグ/JFLに所属するクラブの場合は、選択肢からお選びください。選択肢から選んだ場合、自身の所属元クラブからは非公開となりますので安心してお使い頂けます(所属元以外に対しても個人が特定できる情報は非公開となっているのでご安心ください)
各項目を正確にご記入ください。また、電話番号や住所など変更点があった際には、速やかに更新頂くようお願いします。また「出身地」の項目はクラブが地元出身の人材を優先的に探す際に検索項目として利用するケースがあります。